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2022.03.14

代表取締役社長上原よりご挨拶

株主・投資家の皆さまには、いつも当社を応援していただき、本当にありがとうございます。
 
私は、2016年6月に当社代表取締役社長に就任してから、
継続的な収益基盤の構築を目指して、日々努力してきました。
 
まずは不採算事業の撤退と、毎月継続的にお客様からお仕事のご依頼をいただける、コンテンツクリエイターサービス事業への集中を行い、今では、当社のITクリエイター社員がお客様から高い評価をいただき、常に高い稼働率を維持しています。
 
さらに、当社が保有する25万点のコンテンツと1万人以上のクリエイター資産の活用を推進し、
子ども向け(ベビーテック分野)では、100個以上のアプリを保有・運営、
また、高い収益率のコンテンツ開発が可能になりました。
 
少子高齢化が進む日本では、シルバービジネスばかりが注目されていますが、
世界中のデータを分析すると、少子化においては、子どもへの投資金額はより大きくなり、
特に知育アプリや、子どもへのIT教育等は、今後も飛躍的に成長していく事が予測されています。
 
この分野において、今後、日本に留まらず、
世界においてもベビーテックナンバーワン企業を目指して努力してまいります。
 
 
アイフリークグループは今年で22年目を迎えます。
 
 
22年間、株主や投資家の皆さま、ステークホルダーの皆さまに支えていただいたことを心から感謝申し上げるとともに、今回ようやく復配ができるような状況になりましたことをお伝えいたします。
 
本日発表の業績予想の上方修正にあたり、私の配当政策を発表させていただきます。
 
21世紀になり、社会はITと民主主義の力で飛躍的に向上しましたが、世界的な新型コロナウィルスの蔓延、東欧では国連常任理事国による侵略戦争と、まだまだ安定にはほど遠く、私どものメインの顧客である、子どもたちの笑顔を損なう事象が絶えません。
 
IT企業は今まで、将来株価の向上を見越して、あえて配当をせず、
赤字でもすべての現金を投資にまわしていくスタイルが主流でした。
 
しかし私は、すべての技術とサービスは人から生み出されるという信念から、
安定した収益に基づき、株主還元、社会への還元、社員やその他すべてのステークホルダーの皆さまへの還元を定期的に実施し、その方たちに協力していただきながら、新しいアプリやサービスを継続して生み出していく事を目指しています。
 
当社では、SDGsが目指す安定した社会の実現に向けて、
世界中の子どもたちの笑顔が絶えない未来を実現していく事をお約束します。
 

2022年314

株式会社アイフリークモバイル 代表取締役社長

 
 
 

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